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マンモグラフィについて

マンモグラフィとは?

専用の装置で乳房をはさんで撮る、乳房のX線写真です。下の画像はサンプルです。

従来、日本では乳がん検診は視触診のみで、マンモグラフィは精密検査として用いられてきました。しかし、2001年に厚生労働省研究班は、視触診だけでは早期がんの発見率が低いため死亡率を下げる効果はないが、マンモグラフィによる検診は死亡率を下げる効果が確実にあると評価しました。

マンモグラフィ検診で要精密検査となる人は20人に1人です。そして、精密検査の受診者のうち約2%、つまり検診受診者の1000人に1人が乳がんと確定診断されます。

また、もし乳がんがみつかったとしても、マンモグラフィ検診での発見は早期がんの割合が高くなります。

サンプル画像

撮影方法

左右一枚ずつ、専用のレントゲン装置で撮影します。乳房をレントゲン装置にはさんで圧迫し、奥の方まで写します。この圧迫は多少痛みを伴いますが、乳房を均等に圧迫することで、少ない放射線被曝でしこりとして触りにくい位置にあるがんや、しこりになる前の早期がんも鮮明に撮影することができます。

安全に安心して受けていただくため、女性放射線技師が細心の注意を払って行います。


※1回のマンモグラフィで乳房が受ける放射線の量は約0.1mSv、東京からニューヨークへ飛行機で行く時に浴びる自然放射線の量のほぼ半分とされており、放射線による身体への影響はありません。