お知らせ

残留農薬・動物用医薬品の検査プランのリニューアルについて(2021.4~)

拝啓 時下ますますご隆昌のことと存じます。
平素より、当協会をご愛顧いただき心よりお礼申し上げます。
さて、当協会では、お客様へのサービス向上の一環として毎年4月に残留農薬等(動物用医薬品含む)の検査プランの項目見直しを行っております。それに伴い、一部のプランにおいて項目の入れ替え、追加を行います。

食品中の残留農薬等については、ポジティブリスト制度により原則すべての農薬等について残留基準(一律基準を含む)が設定されています。基準値を超えて食品中に残留する場合は、その食品の販売等を禁止するという食品輸入・製造・販売者等にとっては厳しい内容になっております。新しい農薬の登場や、残留基準値の変更が行われる中、現状に合わせて検査プランを見直すことで、より効果的な検査をご提供したいと考えております。

一部の項目が追加変更になりますプランに関しましては、令和3年4月1日以降の依頼から従来プランを自動的に新プランに移行させていただきます。なお、来年度のモニタリング向け検査については、厚生労働省よりモニタリング計画の通知後にプランを作成し、ホームページ上でご案内させていただきます。
当協会ではこの度のプランのご提案以外にも受託可能項目の拡大を行い、お客様により満足いただけるようなサービスの向上に取り組んでおります。
今後も、一層の検査体制の充実を図ってまいりますので、ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

2021プランリニューアル

 

300成分(Select300)303成分及び128成分一斉検査については変更ございません。
※削除項目のうち「イソノルロン」「ドラゾコロン」「ブミナホス」については、試薬メーカーにおいて各標準品の取り扱いがなくなるため、受付を終了させていただきます。ご了承くださいますようお願い申し上げます。
「キザロホップエチル」「チオジカルブ」ついては、それぞれ個別検査として引き続き受託致します。

【令和3年度版依頼書のご案内】
検査プランの変更に伴い、令和3年度より検査依頼書も新版へ変更となります。
新版の依頼書につきましては、こちらをご確認ください。

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