残留農薬検査

残留農薬の基準は、農産物や加工品に残留する農薬量の限度として厚生労働大臣によって基準値が設けられています。農薬検査に関するお問い合わせは当センターまでご相談ください。検査項目ごとに様々なプランをご用意しております。

検査対象

  • 国内及び輸入農作物(玄米、穀物類、豆類、果実、野菜、種実類、茶及びホップなど)
  • 加工食品(冷凍野菜、清涼飲料水、ジャム、健康食品など)

検査期間

毎週月曜日~土曜日まで受付しております。
4営業日~5営業日で検査が終了します。
検査結果書がお手元に届くには10日前後要します。お急ぎの方はFAX致します。

検査項目・料金

残留農薬205成分一斉検査(Detect 205)

37,500円(税抜)

過去に摘発事例のあった農薬、検出事例のあった農薬、使用頻度の高い農薬を抽出した205成分について一斉検査を行います。過去に検疫所モニタリング検査において摘発事例のあった農薬のうち約74%を含んでおり、コストパフォーマンスに優れた検査プランです。

残留農薬300成分一斉検査 (Fresh 300)

46,000円(税抜)

過去に摘発事例のあった農薬、検出事例のあった農薬、使用頻度の高い農薬を抽出した300成分について一斉検査を行います。生鮮野菜・果実に限定した検査プランです。

残留農薬300成分一斉検査(Select 300)

47,600円(税抜)

過去に摘発事例のあった農薬、検出事例のあった農薬、使用頻度の高い農薬を抽出した300成分について一斉検査を行います。加工食品、穀類、茶およびホップ等の食品全般を対象としたスクリーニング検査として最適です。本検査は、昨今問題となっている有機リン系農薬57項目のうち54項目を含んでおり、過去の検疫所モニタリング検査において摘発事例のあった農薬のうち約69%を含んでおります。

残留農薬303成分一斉検査(Select plus 303)

57,100円(税抜)

過去に摘発事例のあった農薬、検出事例のあった農薬、使用頻度の高い農薬を抽出した300成分について一斉検査を行います。加工食品、穀類、茶およびホップ等の食品全般を対象としたスクリーニング検査として最適です。本検査は、昨今問題となっている有機リン系農薬57項目全てを含んでおり、過去の検疫所モニタリング検査において摘発事例のあった農薬のうち約70%を含んでおります。

残留農薬450成分一斉検査(Advance 450)

検査項目:お問い合わせください。

95,200円(税抜)

平成18年にポジティブリスト制度が導入されて以来、食品に求められる残留農薬基準は一律基準を含めると800成分以上にも上り、その数は年々増加しています。本検査は過去に摘発のあった農薬に加え、今後国内外で使用される可能性のある農薬450成分について、一斉に検査を行います。本検査は、昨今問題となっている有機リン系農薬57項目全てを含んでおり、過去に摘発事例のあった農薬のうち約89%を含んでおります。

全作物対象680成分一斉検査(Maximum 680)

検査項目:お問い合わせください。

190,400円(税抜)

当協会が自信を持ってお薦めする国内最大級の残留農薬一斉検査です。国内で使用されている農薬はもちろん、海外で使用されている農薬も多数含んでおりますので、使用履歴の不明な商品のスクリーニング検査として最適です。本検査は、平成29年度検疫所モニタリング検査項目315成分(カバー率約88%)を含んでおり、過去の検疫所モニタリング検査において摘発事例のあった農薬のうち約96%を含んでおります。

平成29年度検疫所モニタリング向け検査

検査項目:全般(PDF)、野菜(PDF)、果実(PDF)、 穀類(PDF)、茶類(PDF)、畜水産(PDF)

89,000~167,600円(税抜)

厚生労働省から平成29年度版の「輸入食品等モニタリング計画」の内容が公表されました。モニタリング向け検査は、今年度計画されている項目を広くカバーする検査です。畜水産を除く各プランのカバー率は88~92%であり、コストパフォーマンスに大変優れています。

平成29年度検疫所モニタリング向け検査plus

検査項目:全般(PDF)、野菜(PDF)、果実(PDF)、 穀類(PDF)、茶類(PDF)

95,200~149,000円(税抜)

モニタリング向け検査plusは、検疫所モニタリング項目のカバー率を重視されるお客さま向けの検査プランになります。当協会のモニタリング向け検査に個別検査を組み合わせることで、カバー率91~94%と高いカバー率を実現しています。

残留農薬個別検査(一成分毎)

対応可能成分一覧・料金表(PDF

15,000~28,500円(税抜)

当センターでは、多様な農薬成分検査のご要望にお応えするため、一斉検査では検査できない農薬成分も個別検査として幅広く承っております。 個別検査を1検体につき複数項目ご依頼される場合、技術上の理由から検査料金をお安くできる場合がございますのでお気軽にお問い合わせください。

 

検査方法

【多成分一斉分析法】

超臨界抽出装置を用いたGC/MS(GC/MS/MS)一斉分析法及びLC/MS/MS一斉分析法

超臨界抽出とは・・・
従来の有機溶媒で抽出する方法と異なり、超臨界抽出装置を用いることによって、作業時間が約1/5にまで短縮でき、検査料金の値下げに成功しました。検査値の正確さ(真度、精度、検出感度)は食品衛生法の告示法と同等以上です。

【個別分析法】

告示法に準拠した分析法で分析を行います。
  • 超臨界抽出装置超臨界抽出装置
  • ガスクロマトグラフ/質量分析装置(GC/MS)ガスクロマトグラフ/質量分析装置(GC/MS)
  • 高速液体クロマトグラフ/質量分析装置(LC/MS/MS)高速液体クロマトグラフ/質量分析装置(LC/MS/MS)

【定量下限値】

多成分一斉分析法、個別分析法ともに概ね0.002~0.01ppmです。
なお、検査対象の種類によって検査できない項目が生ずる場合がございます。

注意点

・試験品によっては、色素や香気成分、油分等の試験を妨害する成分によって測定できない項目が生ずる場合があります[別添]。
・ポジティブリストで本体とは別に測定が必要とされる化合物(代謝物・異性体)のうち、標準品の入手が困難である等の理由から一部測定を行っていない化合物があります[代謝物のある農薬の測定実施状況]。